【スペーシアのキズへこみ修理】左折時の巻き込み事故によるドア交換とステップ板金塗装|長野市のお客様
鈑金・塗装

メーカー名スズキ
車種スペーシア(5AA-MK94S)
年式令和7年
施工内容:
令和7年式の新型スペーシアの自損事故修理です。損傷の大きかったフロントドアは新品へ交換し、溶接部品であるステップ部分は将来の車の価値(交換歴)を残さないよう、職人の技術による引き出し板金で美しく復元いたしました。
スペーシアのドア交換修理とステップ板金塗装|長野市の高田自動車
【板金事例】スズキ・スペーシア(令和7年式・5AA-MK94S)左折時の巻き込みによるドア・ステップ修理
長野市内のお客様より、令和7年式の新型スペーシアの修理をご依頼いただきました。お出かけの際に狭い交差点を左折しようとしたところ、内輪差の目測を誤ってしまい、助手席側の低い位置にあったコンクリートブロックを巻き込むように強く擦ってしまったとのことです。まだ買ったばかりのピカピカの新車ということもあり、オーナー様も大変ショックを受けられ、今後の査定額への影響を深く心配されているご様子でした。
損傷の大きかったフロントドアは安全性を最優先し新品へ交換対応といたしましたが、問題は足元の「ステップ(サイドシル)」です。通常、一般的なディーラーさん等の見積もりでは、このステップを切り落として新品パーツを溶接する大がかりな「カット交換」を提示されがちです。しかし、これを行ってしまうと、将来お車を買い替える際に「骨格の交換歴(修復歴扱い)」とみなされ、下取りの査定額がガクッと落ちてしまいます。せっかくの新車の価値をそんなことで落とさせたくないというのが当店の想いです。そこで高田自動車では、お車の将来の価値を守るためにステップ部分はカットせず、高度な「引き出し板金技術」によって切らずに復元するプランをご提案。無駄な切断溶接工賃を抑えつつ、お車の資産価値もしっかり守る丁寧な仕上がりを目指しました。
📷 施工の様子

フロントドア下部とステップが奥に強く押し潰されています。

新しいドアを仮組みし、ボディ全体との正確な「隙間の均一さ」を計測します。

フレームを切断せず、専用の金具を溶接して手前にミリ単位でじわじわと引き出します。

引き出した表面を滑らかに研磨し、パテを盛ってスペーシア本来のラインを再現します。

サビを防ぐ下地材(サフェーサー)を塗布。この後、専用ブースで現車に合わせた丁寧な調色・塗装を行います。
💬 この事例に関するよくある質問
Q. まだ新しい新型スペーシアですが、パーツの取り寄せや色合わせは問題ありませんか?
A. はい、ご安心ください。最新モデルのスズキ純正部品もオンラインネットワークを用いて迅速に手配可能です。色に関しても、メーカーの塗装データだけに頼らず、現車スペーシアの個体差や日焼け具合に合わせて職人が目視で1滴ずつ微調整(調色)を行いますので、周囲と自然に馴染む違和感を抑えた仕上がりが可能です。
Q. ディーラーで「切断交換が必要」と言われたへこみでも、本当に板金で直せますか?
A. 歪みや潰れの深さにもよりますが、当店の精密な引き出し板金技術を用いれば、車体を切り貼りせずに美しく復元できるケースは非常に多いです。切断交換は工賃が高くなるだけでなく、将来の査定時にマイナス評価を受ける原因になりますので、切ってしまう前にぜひ一度当店の職人に状態を見せにいらしてください。
小さなキズから大事故の修理まで、幅広く対応いたします
- ドア修理・凹み: ドアパンチの小さな跡も綺麗に修復
- フェンダー修理: 複雑な曲面の歪みも元通り復元
- ボンネット修理: 飛び石の傷や色ハゲも自然に塗装
- 事故修理・フレーム修正: 大きな損傷の重整備まで対応
【対応メーカー】
トヨタ / 日産 / ホンダ / スズキ / ダイハツ / マツダ
メルセデスベンツ / BMW / アウディ / VW / シトロエン / ルノー / ボルボ / ポルシェ / プジョー / MINI
⭐︎お客様にとって最適なプランを。
実費で直す場合は、できるだけ安く、しかし質に妥協しない修理を。
車両保険を使う場合は、お車にとって一番いい修理を。
高田自動車は、お客様にとって最適なプランをご提案させていただきます。板金塗装のことなら、まずはお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、お待ちしております!
【対応エリア】
長野市 / 須坂市 / 千曲市 / 中野市 / 飯綱町 / 高山村 / 小川村 / 信濃町 / 上田市 / 飯山市 / 山ノ内町 / 安曇野市 / 大町市 / 白馬村 / 小谷村
(若穂 / 川中島 / 柳原 / 篠ノ井 など)
長野市周辺で車のキズへこみ、板金修理でお困りなら、ぜひ【高田自動車】にご相談ください!
施工の流れ

STEP1
分解作業と新品ドアの仮組み(チリ合わせ)
まずは傷ついたフロントドアを慎重に取り外し、内部の骨組みや電気系統に影響がないかを細かくチェックします。その後、新しく用意した新品のドアを一度車体に組み付けてみます。これは、ドアと周囲のボディとの隙間(チリ)がミリ単位で均一になるかを確認し、事故の衝撃による全体の歪みを正確に見極めるための大切な最初のステップです。

STEP2
ステップ部分の精密な引き出し板金
今回の修理の一番のポイントである、潰れてしまったステップ(足元のフレーム)の復元です。この部分は車体に溶接されているため、切り落として交換すると将来「事故車扱い」になってしまいます。そのため、鉄板の表面に専用の金具を小刻みに溶接し、油圧工具を使って元の位置までじわじわと慎重に引き出していきます。金属の硬さを見極めながら、元の形へ戻していく職人の腕の見せ所です。

STEP3
パテによるなめらかな成形とライン復元
鉄板を限界まで元の位置に引き出した後は、表面を綺麗に研磨し、板金用のパテを薄く塗っていきます。スペーシア本来のすっきりとしたボディの曲線やプレスライン(折れ曲がっている線)を、指先の感覚だけを頼りに何度も削りながら完全に再現していきます。ここで妥協しないことが、のちの塗装の仕上がりを左右します。

STEP4
下地サフェーサーの塗布と精密なマスキング
成形が終わったら、塗装の吸い込みを防ぎ、サビから鉄板を強力に守る下地塗料(サフェーサー)を塗布してしっかり乾燥させます。その後、塗装を行わない部分に一切のペンキや霧が飛ばないよう、車全体を専用のビニールやテープで隙間なく覆う「マスキング」を行います。ドアの隙間など、見えない部分まで徹底的に保護します。

STEP5
現車に合わせた調色(色合わせ)とブース内塗装
お車のカラーナンバーをベースに、さらに現在のスペーシアの「実際の色味」に合わせるため、職人が目視でインクを1滴ずつ微調整(調色)してオーダーメイドの塗料を作ります。準備が整ったら、ホコリを完全にシャットアウトする専用の塗装ブースに入れ、新品のドアと板金したステップを同時に美しく塗り上げます。しっかり焼き付け乾燥を行い、最後に鏡面のように磨き上げて完成です。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!








