【アルファード】クォーター交換を避けて修理|長野市で車の板金塗装は高田自動車へ!
鈑金・塗装

メーカー名トヨタ
車種アルファード(DBA-AGH35W)
年式平成27年2月
施工内容:
平成27年式アルファードの壁擦り事故による修理です。損傷の激しかった左リアドアは交換対応とし、高額になりがちな左クォーターパネルは職人の引き出し板金で修復、リアバンパーはキズ修正と塗装で綺麗に元通りに仕上げました。
アルファードのクォーター板金修理とドア交換|長野市の高田自動車
【板金事例】トヨタ・アルファード(平成27年式 DBA-AGH35W)駐車時の壁擦り事故による左リアドア交換、左クォーターパネル板金、リアバンパー修理
今回は長野市内のお客様より、平成27年式・30系アルファードの修理をご依頼いただきました。お買い物に出かけられた際、見通しの悪い駐車場でバックをされたところ、車体が大きく助手席側のミラーからは完全に死角になっていた低いコンクリート壁に気づかず、左リアドアからリアバンパーにかけて広範囲を強く擦ってしまったとのことです。大切にされている高級ミニバンだけに、オーナー様も大変ショックを受けられ、「綺麗に直るだろうか」と深く心配されているご様子でした。
アルファードのような大型ミニバンで後ろ側をぶつけてしまったとき、一番大きな問題になるのがリヤフェンダー(クォーターパネル)のへこみです。このパーツはボルトで外せるドアとは違い、車の骨格と一体になっているため、交換するとなると周囲のガラスを外し、鉄板を切り溶接して繋ぎ直すという大がかりな作業になってしまいます。当然、修理費用も数十万円レベルまで跳ね上がり、お車の資産価値にも影響が出かねません。今回は少しでも実費を抑えたいというご要望もあり、損傷の激しかったスライドドアのみ交換(リサイクル部品も視野に対応)とし、クォーターパネルは当店の職人技術を活かして「交換せず板金で直す」プランを採用しました。面積が広く歪みの出やすいアルファードのボディラインを何度も確認しながら、丁寧に形を引き出し、バンパーの補修と合わせて違和感のない自然な仕上がりを目指して修復いたしました。
📷 作業前の状態(左後ろからリヤに及ぶガリ傷とへこみ)

壁に強く擦ってしまったことで、左の後ろ側に縦に長いキズとへこみ線が残っています。

衝撃を一番強く受けたドアは全体に歪みが及んでおり、今回は安全性を考慮し交換対応とします。

交換になると切断溶接を伴う高額なフェンダー部分ですが、まだ十分に直せると判断し板金修理で進めます。

斜めから見るとクォーターの端が内側に折れていますが、ここを専用工具でミリ単位で精密に引っ張ります。

リアバンパー左角にもガリ傷がついていますが、こちらも交換せずきれいに表面を修正して部分塗装を行います。
💬 この事例に関するよくある質問
Q. アルファードのように大きなクォーターパネルを板金修理すると、後から歪みが出たりしませんか?
A. パテを厚く盛って形をごまかす修理を行うと、時間の経過とともにパテ痩せによる歪みが出やすくなります。当店では熟練の引き出し板金で極限まで鉄板を元の平らな面へと叩き出してから、強度の高い薄型パテで微調整を行うため、時間の経過によって塗装が波打つような心配を抑えた確実な施工が可能です。
Q. トヨタ純正のホワイトパールクリスタルシャインですが、修理後に隣のパネルと色は合いますか?
A. トヨタの3コートパールは非常に繊細なカラーですが、当店ではメーカーのカラーデータだけに頼らず、現車の経年変化による日焼け度合いに合わせて職人が1滴ずつ塗料を調合します。さらに隣り合うパネルへ精密な『ボカシ塗装』を行うため、屋外の強い日光の下で見ても修理跡が目立ちにくい自然な仕上がりに落ち着きます。
小さなキズから大事故の修理まで、幅広く対応いたします
- ドア修理・凹み: ドアパンチの小さな跡も綺麗に修復
- フェンダー修理: 複雑な曲面の歪みも元通り復元
- ボンネット修理: 飛び石の傷や色ハゲも自然に塗装
- 事故修理・フレーム修正: 大きな損傷の重整備まで対応
【対応メーカー】
トヨタ / 日産 / ホンダ / スズキ / ダイハツ / マツダ
メルセデスベンツ / BMW / アウディ / VW / シトロエン / ルノー / ボルボ / ポルシェ / プジョー / MINI
⭐︎お客様にとって最適なプランを。
実費で直す場合は、できるだけ安く、しかし質に妥協しない修理を。
車両保険を使う場合は、お車にとって一番いい修理を。
高田自動車は、お客様にとって最適なプランをご提案させていただきます。板金塗装のことなら、まずはお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、お待ちしております!
【対応エリア】
長野市 / 須坂市 / 千曲市 / 中野市 / 飯綱町 / 高山村 / 小川村 / 信濃町 / 上田市 / 飯山市 / 山ノ内町 / 安曇野市 / 大町市 / 白馬村 / 小谷村
(若穂 / 川中島 / 柳原 / 篠ノ井 など)
長野市周辺で車のキズへこみ、板金修理でお困りなら、ぜひ【高田自動車】にご相談ください!
施工の流れ

STEP1
損傷箇所の確認と分解・作業プランの決定
まずは左スライドドアからリヤフェンダー(クォーターパネル)、リアバンパーにかけてのガリ傷とへこみの状態を細かくチェックします。アルファードのような高級ミニバンはパネルの面積が広く、クォーターパネルを交換するとなるとガラスの取り外しや溶接が必要になり大がかりな修理になってしまいます。今回は出費を抑えるため、ドアのみ交換、クォーターは板金で直すプランを組みました。

STEP2
クォーターパネルの精密引き出し板金
骨格と一体になっているクォーターパネルのへこみを直していきます。タイヤハウスのアーチ部分やドアとの境目など、強い衝撃で内側に折れ曲がってしまった鉄板を、専用の引き出し工具を使って外側から少しずつ引っ張ります。周囲のパネルと高さや隙間(チリ)が完全に一致するよう、ハンマーで叩きながらミリ単位で元のラインを復元します。

STEP3
新品ドアのフィッティングと下地パテ成形
手配した左リアドア(スライドドア)を一度車体に仮付けし、板金したクォーターパネルやフロントドアとの隙間が均一になっているか、スムーズに開閉するかを念入りに調整します。位置が決まったら、クォーターパネルの板金表面に薄くパテを塗り、手のひらで歪みが残っていないか感触を確かめながらペーパーで平らに研いでいきます。

STEP4
サフェーサーの塗布と丁寧なマスキング
パテ成形で滑らかな面が出たら、サビ防止と本塗装の吸い込みを防ぐ下地塗料(サフェーサー)を塗布してしっかり乾燥させます。その後、塗装を行わないフロントドアや窓ガラス、スライドドアの開口部から車内へ塗料の霧が一切入り込まないよう、専用のシートとテープを使って隙間なく丁寧にマスキングを施します。

STEP5
現車に合わせた調色とブース内塗装・仕上げ
お車のカラーナンバーをもとに、現車の現在の色味(パールの層や日焼け具合)に完全に同調するよう、インクを微調整して塗料を作ります。ゴミやホコリを完全に遮断する塗装ブースの中で、交換したドアと板金したクォーターパネル、リアバンパーを美しく塗り上げます。しっかり焼き付け乾燥を行った後、全体を優しく鏡面磨きして完成です。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!








